J1リーグベッティングオッズ

概要

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の1部リーグであり、日本サッカーのリーグ構成における最上位カテゴリーです。

1993年から1998年までは1部のみの「Jリーグ」として最大18チームで開催され、1999年からの2部制導入に伴い「Jリーグ ディビジョン1」に移行。Jリーグカップ、天皇杯と並んで日本の国内3大タイトルとされています(スーパーカップを除く)。上位3クラブにAFCチャンピオンズリーグへの出場権(上位2クラブに本戦出場権、3クラブ目にプレーオフ出場権)が与えられます。

毎年早春に開幕し、晩秋から初冬の時期まで総当たり戦(いわゆるリーグ戦)を行う「春秋制」を採用しており、3大タイトルの中ではJリーグカップの後、天皇杯の前にタイトルが決まります。

開催方式

1993-1998年のJリーグ、および1999年以降のJ1には「2ステージ制」の時期と「1ステージ制」の時期がありました。

2019年シーズンの場合は、18チームによる年間でホーム&アウェイ2回戦総当たりの1ステージ制を採用してました。延長戦は行わず、各試合ごとに勝ち3点、引き分け1点、負け0点の勝ち点を与え、最終的に勝ち点の多いチームが優勝となります。同点の場合、得失点差・総得点・直接対決成績・反則ポイント・抽選の順で優劣を決めます。原則として、下位2チーム(17-18位)が自動的に降格し、翌年はJ2所属となります。また16位のチームはJ1参入プレーオフに回ります。

2023年のJリーグにおいて、J3に2チームが昇格し、J3の定数に定めていた20チーム、かつJ1からJ3の参加チームの合計が60チームとなることから、2024年度以降J1とJ2のチーム数を調整し、全ディビジョンとも20チームでそろえる案が検討されています。

優勝結果

2ステージ制で完全優勝(同一年での両ステージ優勝)を達成したのは、2002年の磐田と2003年の横浜FMの2クラブです。J1とJ2両カテゴリーで優勝を経験しているのは、柏、広島、G大阪、川崎の4クラブです。

なお、柏(2011年)とG大阪(2014年)はJ1昇格後1年目で優勝しました。連覇を達成したことがあるクラブはV川崎、鹿島、横浜FM、広島、川崎の5クラブ。このうち、鹿島は唯一の3連覇を達成したチームで、川崎はJ2からスタートしたチームで唯一連覇を達成したチームでもあります。

複数回の連覇を達成したことがあるクラブは鹿島と川崎の2クラブです。1リーグ制時代から参戦しているクラブ(オリジナル10)のうち、J2降格の経験がないのは鹿島と横浜FMの2クラブです。

2024年スケジュール

2月23から日に開幕節(第1節)が行われ、最終節(第38節)は12月8日に実施されます。